ミュージアム関係者へ

ミュージアム関係者へ

美術と手話プロジェクトでは、
「だれもが楽しく豊かに鑑賞できる環境づくり」を目指して
ともに取り組む
〝パートナーミュージアム″を募集しています。

  • 聞こえない人・聞こえにくい人への情報保障について、何か取り組みをはじめたい
  • 障害のある人が来館するきっかけをつくりたい
  • ミュージアムの課題について、さまざまな人たちと考える機会をつくりたい

といったミュージアムからの相談にお応えして
提案をしたり、ともに企画を考えたりしています。例えば、

●課題発見のためのインクルーシブデザインワークショップの実施
〈例〉
  • 2014年 徳島県立近代美術館 ワークショップと講演「みんなが楽しめる美術館づくり」講師詳細
●鑑賞プログラム(鑑賞ツアー、ワークショップなど)の企画・提案
〈例〉
  • 2014年 東京都現代美術館 「手話ナビゲーターとめぐるギャラリークルーズ」企画協力詳細
  • 2016年 東京都庭園美術館 手話とトーク「もしもガラス職人に手話で指示したとしたら」企画協力詳細
  • 2017年 宮城県美術館「美術と手話プロジェクト@宮城」企画詳細
  • 2017年 「ミュージアム・オブ・トゥギャザー展」(主催:日本財団)アクセス・アーツ・プログラムの企画と運営詳細
●手話通訳者の紹介
〈例〉
  • 2016年 東京都現代美術館 MOT美術館講座「豊嶋康子レクチャー ―ほかの見方」手話通訳詳細
  • 2016年 すみだ北斎美術館開館記念プロジェクト「みんな北斎」「北斎漫才」入賞作品ガイドツアー手話通訳詳細
  • 2017年 「ミュージアム・オブ・トゥギャザー展」(主催:日本財団)ギャラリートーク及びフォーラムでの手話通訳詳細

など、美術館をはじめ科学館、動物園、水族館といった異なるジャンルのミュージアムや、文化財公開施設、劇場、ホールといった文化に関わるさまざまな学びの場で取り組んでいます。また、ミュージアム関連の手話通訳の勉強会も実施いたします。

どうぞお気軽にお問い合わせください。