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2/3 トークサロン「きこみゅ」を開催!

美術と手話プロジェクトでは、2019年から「聞こえない人・聞こえにくい人と聞こえる人が、ともに楽しむ新しい鑑賞・文化施設の利用」について、さまざまな人が集まり、自由に思いを語り合う「トークサロン・きこみゅ」の活動を始めました。

※「きこみゅ」…「聞こえない人、聞こえにくい人、聞こえる人とミュージアム」「聞こえない人、聞こえにくい人、聞こえる人のまざりあうコミュニケーション&コミュニティ」を意味しています。

第1回は話題提供者に上田昂輝さんを迎え、ミュージアムの情報をテーマに話し合いました。キャプションが日本語から他の言語に翻訳される、要約筆記や手話通訳を介して情報を得る、など元の情報が編集されて伝えられる事例から、情報を伝える「手段」と、利用者が求める情報の「量」について考える場となりました。


グラフィックレコーディング:小寺美卯(女子美術大学学生)

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