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10/15 金沢21世紀美術館 みんなの美術館 みんなと美術館 トークプログラム「コミュニケーションはひとつじゃないー手話裁判劇『テロ』の創作を通して」のご案内

みんなの美術館 みんなと美術館 トークプログラム「コミュニケーションはひとつじゃないー手話裁判劇『テロ』の創作を通して」(手話通訳付き)をご案内させていただきます。

※金沢21世紀美術館から寄せられた情報を載せています。
主催:金沢21世紀美術館

劇作家で演出家のピンク地底人3号さんは、昨秋、兵庫県神戸市で、耳が聞こえない俳優と聞こえる俳優、そして目の見えない俳優11名が出演する舞台、手話裁判劇『テロ』を演出しました。彼が身体的特性の異なる出演者をどのように選んだのか? 演者とスタッフはどのようにして舞台を共創したのか? どんな人たちが観劇したのか?
今回のトークでは、この舞台の創作にまつわるエピソードをご紹介いただき、金沢21世紀美術館が地域の人にとって「見る・見せる・表現する」開かれた場となるための参考にしたいと考えています。
金沢21世紀美術館は「多様性が尊重され、芸術文化を通じた社会参加が多くの人によってなされる美術館」を目指しています。その一環として、3号さんと金沢の人たちが出会う場を作り、そこでどのようなつながりや変化が生まれるか、「ワクワクする種まき」を実施しており、今回は昨年の舞台に出演した関場理生さんと山口文子さんも交えてトークを行います。

来年は戯曲講座や新作舞台を予定しています。どうぞお楽しみに!

[開催日]
2023年10月15日(日)11:00-12:30 ※開場15分前

[会場]
金沢21世紀美術館 シアター21

[定員]
110名(事前予約優先)、参加無料

[ゲスト]
ピンク地底人3号(劇作家・演出家)
関場理生(俳優)
山口文子(ろう俳優)

詳細と申し込みはこちら↓
https://www.kanazawa21.jp/view.php?g=25&d=2051

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