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2/12~2/28 フクフクプラスと丹青社のコラボレーションにてダイバーシティアート展示会・対話型鑑賞会を開催

●ダイバーシティアート 展示会
開催期間:2019年2月12日~2019年2月28日
会場:株式会社丹青社・本社クリエイティブミーツ

●ダイバーシティアート 対話型鑑賞会
開催日:2019年2月28日
会場:株式会社丹青社・本社クリエイティブミーツ

株式会社フクフクプラス(※1)と株式会社丹青社のコラボレーションで、ダイバーシティアート(※2)の展示会を開催いたしました。空間づくりを本業にし、ダイバーシティへの取り組みに力を入れている丹青社でダイバーシティ―アートの魅力や有用性を知ってもらい、空間演出などに取り入れてもらうことで、アーティストの支援につながることを目的としています。そして2/28には丹青社社員向けの対話型鑑賞会を昼と夜の2回行ない耳の聞こえない社員を含め31名もの参加者が集まりました。

いろいろな人がアートを囲んで、上司部下関係なく談笑している様子を見て、アートは「人と人をつなぐ」きっかけになることをものすごく感じました。みなさまのいつもとは違う表情がとても印象的でした。そして、作品に対する解釈や感じ方が人それぞれ異なり、自分では気づかない見方を知る事で「相互理解」の一助になる事に気づかされました。

これまでに美術と手話プロジェクトの鑑賞企画に参加した聞こえない人は、どちらかというと社交的な人が多いと私は思っています。だけど、そうではない聞こえない人もたくさんいます。その上、美術館は「敷居が高い」「解説が難しい」「美術知識をつみかさねてから行かないといけない」「黙って静かに鑑賞しなければならない」などの思い込みがあったりして彼らは足を運ぼうとしません。

美術と手話プロジェクトは、彼らを含むいろいろな人が美術館で楽しく鑑賞できるようにしたいといつも考えています。今回の対話型鑑賞会では、聞こえない社員数人とともにアートを楽しむことで、よりみんな楽しめるかもしれない新たなアイデアが思い浮かびました。それは今後に向けてのエネルギーになりそうです。
(西岡克浩)

(※1)株式会社フクフクプラスHP: https://fukufukuplus.jp/

(※2)ダイバーシティアート:障害のあるアーティストによるアート。身近なテーマ、素朴な素材、内発的で無垢な動機で描かれたものが多く、その純粋な印象は多くの人々を魅了する。アール・ブリュット、エイブルアートなどと称されることもある。

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