アイデア

みんなの美術館「気づき」データ

さまざまな来館者の立場からミュージアムの課題や魅力を考える「みんなの美術館プロジェクト」
制作している「気づき」データベースを紹介します。

みんなの美術館プロジェクトでは、
来館者とミュージアム関係者が課題を共有しながらミュージアムの可能性について考える
インクルーシブデザイン(ユーザー参加型デザイン)手法によるワークショップを実施しています。
これまで、障がいがある人や高齢者、子ども連れ、日本語以外を母語とする人などを中心とした
ワークショップ「こんな美術館あったらいいな」を13回実施してきました。
そのワークショップで集めた約1300件もの気づきや課題を
データベースに整理・集約してホームページ内で公開しています。

どんな人がどんな場所でどんな不便を感じているかなど
広く鑑賞環境や公共施設などに共通する具体的な課題がみえてきます。

みんなの美術館気づきデータベース
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